富山地方鉄道富山市内軌道線 富山駅(平成30年)

全国的に縮小の一途をたどった路面電車は、環境問題の観点から、次世代型路面電車システム (LRT) に改修再編し、新しい都市機能として都市の活性化に 役立てようという見方がなされるようになりました。富山市においては都心部の活性化と市内の公共交通再編を路面電車を生かし発展させる方向で推進され、 平成18年に旧JR線の富山港線が富山ライトレールとして開業しました。また富山市内軌道線は、路線縮小により消滅していた繁華街をの路線を復活させて、 平成21年12月23日から環状運転を開始しました。そして、北陸新幹線が開業した平成27年3月14日には、 富山駅南北接続線及び北陸新幹線富山駅下に北陸新幹線富山駅下に富山駅停留場が開業しました。 平成30年5月25日、新しく生まれ変わった富山市内軌道線を18年ぶりに撮影しました。富山駅南北接続線を中心に撮影しました。

平成27年3月14日に開業した富山駅停留場
現在でも主力の古豪7000系の他、最新鋭のサントラム(T100形)が停車していました

電鉄富山駅・エスタ前を発車するサントラム(T100形)
従来の富山駅前停留場で、平成27年3月14日に名称が変わりました

サントラム(T100形)が富山駅南北接続線に入線します

富山駅南北接続線に入線する7000形

こちらはセントラム(9000形)

富山駅停留場側から新富町方面を望む


   ◆ 富山駅南北接続線を撮影

      わずか200mのミニ路線ですが、花壇に囲まれ整備が整った区間です。この区間で撮影した車両をアットランダムに並べました。

新富町から富山駅南北接続線に入線した8000形

旧塗装の7000形も健在です







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